ウェブスイングのコツ
このゲームの移動は「歩く」より「振る」が主役です。コツは、速さが出る場所と、離してよい向きを知ることだけ。
01ウェブでできること
Q キーで手首からウェブを撃ちます。ビルや壁に当たるとロープが張られ、体が引っ張られて振り始めます。配信ページの特徴欄にも「ウェブスイングとクライミング」と書かれている、このゲームの中心となる移動手段です。
ウェブは移動のためだけの道具ではありません。引き寄せて高い場所へ登る、落下を止める、車を飛び越える、といった使い方ができます。一方で、敵を直接攻撃する手段としては設計されていません。
02撃つ位置の決め方
- 画面の中央、少し上を狙う。真横や真下に撃つと、振り子にならず体がぶら下がるだけになります。
- 遠すぎる的は当たりません。まずは数十メートル先の壁を狙い、届かなければ一度走って距離を詰める。
- 撃ったあとは引っ張られる方向を確認する。壁の角に当てると巻き付かず、そのまま落ちることがあります。
- 外したときは慌てずにもう一度 Q。空中でも撃ち直せます。
- 高い建物の上部に当てるほど、長い距離を一気に渡れます。
03振り子としての理屈
ロープで吊られた体は、物理的には振り子です。ロープの長さを L、振れ始めの角度を θ とすると、最も低い位置での速さ v は v = √(2 × g × L × (1 − cosθ))、1往復にかかる時間 T は T = 2π√(L / g) で近似できます(g は重力加速度)。
この式から分かることは2つあります。1つ目は、ロープが長いほど速くなること。2つ目は、振れ角が大きいほど速くなること。つまり「高い場所から、大きく振れるように撃つ」ほど移動が速くなります。
ただし、これは物理の近似式です。ゲーム内でこの通りの数値が使われているかは公開されていません(推測)。空気抵抗やロープの伸びも無視しています。実際の操作では、体感で「最下点が一番速い」ことだけ覚えておけば十分です。
- 最下点
- 速さが最大になる位置。ここを通る瞬間が一番遠くへ飛べます。
- 振り子の周期
- ロープが長いほど1往復が遅くなる。長いロープはゆったり、短いロープは細かく速い。
- 振れ角
- 大きいほど最下点の速度が上がる。真下に垂らすだけでは速度が出ない。
04離すタイミング
- 最下点を過ぎて、体が上向きに振れ始めた瞬間に離す。前へ飛ぶ力が最も残っています。
- 上り切る直前まで待つと、放物線が高く上がり、次のビルに届きやすくなります。
- 離したあとは、行き先の壁を先に決めておく。空中で狙いを探すと、そのまま落下します。
- 着地するときは Space でジャンプを挟むと、衝撃を逃がしやすいです。
- 屋根に着地するつもりで、屋根より少し上を狙って離すと安定します。
05連続スイング
1回のウェブで渡れる距離には限りがあります。長距離を移動するときは、離す前に次のウェブの当て先を決めておき、着地せずに撃ち直すのが基本です。
ビルが密集した場所では、短いロープで細かく振るほうが速く進めます。逆に、広い道路を渡るときは長いロープで大きく振ります。街の形に合わせて使い分けてください。
06失敗しやすいパターン
- 真下に向かって撃ってしまう。振り子にならず、ぶら下がるだけになります。
- 壁の角や細い柱に当てて、すぐ外れる。面の広い壁を選ぶと安定します。
- 高い場所で離しすぎて、次のビルに届かない。高さがあるほど、離す位置は手前になります。
- 車道の真上で低く振って、車にぶつかる。道路を渡るときは高さを確保します。
- ウェブを撃ちながら武器を切り替えて、操作が混ざる。移動中は武器を触らないほうが安全です。
07練習場所
- まずは高いビルが並ぶ区画で、屋根から屋根へ渡る練習をする。落下してもやり直しが簡単です。
- 慣れたら、道路をまたいで渡る。道路は幅があるので、ロープの長さと離す位置の感覚が身につきます。
- 最後に、移動しながら車を奪う練習。F は車のすぐ横でしか効かないため、着地位置の精度が上がります。